フランス語の読み方

「語尾の子音は読まない」。これがフランス語の読み方で最も重要だといってもいい規則です。語尾の子音を読まないということは、母音付の子音だけを音として発音するということです。

フランス語の読み方基礎編

では、具体的に例を挙げていきましょう。

例:Paris(パリ),Monet(モネ),mont(モン)

このようにフランス語では語尾の子音は発音しません。ここがフランス語の難しいところです。そうです、語尾に子音がついていようがついていまいが、同じ音で発音されるためにどの単語のことを言っているのか最初はなかなか見分けられないのです。

例:mon(モン:私の),mont(モン:山), vert(ヴェール:緑の),vers(ヴェール:〜のほうへ)

音に慣れていない日本人の私達には最初はどっちのことを言ってるか、なかなか理解できないのです。特に1音節や2音節しかない単語では(ネとかレとかエとかダンとかロンとか),どの意味で相手が言っているのか分からなくなることしばしばです(そして,フランス語にはこの手の1音節,2音節の言葉が異様に多いです。)

この場合、ひたすら、映画やラジオやテレビを観て音に慣れるのが一番です。英語にも同じ発音でまったく違う意味の単語があって、それをシチュエーションにより判断することはよくありますね。ひたすら沢山聞いたり話したりして慣れるのが一番です。

ですが、母音の付いていない語尾の子音を発音する例外もあります。よく使う単語の中では、下記があります。

例:fils(フィス:息子),net(ネット:清潔な)

フランス語は語尾の子音は無視されるために聞き取るのは難しいといわれます。ですが、逆に話すときには思ったよりも簡単でもあります。このあたり英語とは逆ですね。


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