フランス語勉強のコツ

勉強のコツは「発音」をセットで学ぶようにすることです。フランス語はイタリア語やスペイン語と同じロマンス語圏でありながら、他の2言語と違ってローマ字そのままの読み方では通用しないことが多いのです。

フランス語勉強のコツ(つづき)

フランス語というと、どうも日本人の私達にとっては難しいような印象を持ってしまいがちです。第二外国語の英語だけでもいっぱいいっぱいなのに、さらに第三外国語はちょっと・・・って方も多いと思います。

でも、フランス語は音から入ると意外と簡単です。勉強のコツは「発音」をセットで学ぶようにすることです。

フランス語では、同じ単語でも文脈によって発音が変わります。またフランス語の持っている母音や子音といった発音にも特徴があります。耳にすると美しいのがフランス語の特徴なので、学ぶときにはかならず発音もセットで勉強しましょう。話せるようになるためには必須です。

極端な話、ある程度文法など無視しても、音さえ覚えてしまえば、なんとなくフランス語を使えてしまうということでもあります。

※これはフランス語に限らず、言葉を覚えるときの基本です。日本の教育では細かい文法を気にしすぎです。だから多くの人は10年間も英語を勉強してもまったく英語ができるようにならないのでしょう。

フランス語の発音

それでは、早速フランス語の持つ音の規則に迫ってみましょう。

1、基本は「ア・イ・ウ・エ・オ」と発音しよう!

フランス語も同じくラテン語のバリエーションのひとつです。ラテン語(イタリア語、スペイン語)は基本的にローマ字読みです。なので、フランス語も基本的には「a・i・u・e・o」=「ア・イ・ウ・エ・オ」と読んでいいことになります。

この辺りが英語とは大きく異なりますよね。例えばa:「table」は「ターブル」、i:「finance」は「フィナンス」、u:「tube」は「テュブ」、e:「refuse」は「ルヒュズ(ゼ)」、o:「vote」は「ヴォトゥ」。また「Orange」も「オランジュ」と読みますね。このように基本的には同じように「a・i・u・e・o」は「ア・イ・ウ・エ・オ」と読みます。

パリ

2、「e」は「エ」じゃなくて「ゥ」と読む場合が多い

さきほど、フランス語は基本的にはローマ字読みだと言いましたが、これはあくまで基本の基本です。これからフランス語独特の発音を紹介していきましょう。

まず最初に覚えるのが、「e」を「ゥ」と読むことです。「子音+e」の場合、例えば「ce」は「ス」、「de」は「ドゥ」と発音します。この「ゥ」の音ですが、「u」のようなはっきりと「ウ」と発音するのではなく、あくまでも子音に添えるような形で口を半開きにしてそのままぼそっと「ゥ」と発音するのが正しい「ゥ」の発音方法です。

このようにどちらかといえば「e」は「ゥ」と発音することのほうが多いのですが、以下のような場合は「エ」と発音します。

* 「e」が語頭に来ている場合。例:elle(エル),ex(エクス),Sedan(セダン)など
* 「e」の後に何らかの子音が続いている場合例:des(デ),aller(アレ)など
* 「e」にアクサン記号がついている場合例:fre`re(フレール),citroe¨n(シトロエン)など

※アクサン記号とはアクセントのことです。フランス語の単語の上によく「´」「`」「¨」「^」というような記号を見かけると思いますが、これがアクサン記号です。


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